指輪を外したのは、仕事のためだった。
そう言い聞かせていたのに――。
・作品のあらすじ
結婚7年目の会社員
優しいけれど、いつしか心の距離ができてしまった夫婦。
沙耶は、年下の同僚・圭介と地方出張へ向かう。
大きな商談を成功させた夜、本来なら夫と結婚記念日を過ごすはずだったことを思い出す。
しかし夫から届いたのは、そっけないメッセージだった。
圭介が気づいたのは、沙耶が今も使い続けている古い万年筆。
それは数年前、圭介が異動する直前に渡したものだった。
仕事のために外した婚約指輪。
捨てられなかった万年筆。
出張先のホテルで、二人が言えずにいた気持ちがほどけていく物語です。
元の場所へ戻した結婚指輪。
捨てられずに持ち続けた万年筆。
ホテルの一室で、二人が長い間言えずにいた気持ちが、静かにほどけていく――。
指輪と万年筆に込められた伏線を軸に描く、年下同僚との切ない出張恋愛ストーリーです。
読了後に冒頭を読み返すと、小さな仕草の意味が変わって見える構成になっています。
フルカラー漫画・本編20ページ+表紙1枚
AI作成
境界線シリーズ漫画